d0016044_107533.jpg旅の話とはそれますが、書の話をします。先日母とNHKトップランナーの収録に行ってきました。ゲストは書家の柿沼康二。私がリスペクトしている人だ。(左は代表作の「日々告白」)
書家という固いイメージから外れた金髪の若手書家。彼の個展はもちろん、クラブでのライブペインティング(蛍光塗料で書いたり、空手とコラボレーションしたり。)にも行きました。見る度にガツンと殴られたような衝撃が走ります。

d0016044_11251755.jpgというのも私は小1から書を始めて高校までずっと打ち込んできました。祖母、母、姉がやっていた影響でしょうか。芸大への進学を考えていたけど流れ流れて悩んだ挙句、建築の方へ。今の仕事はもちろん好きだし間違いでもなかった。でもやはり書の道を選ばなかった後悔も少しあります。専門のときは趣味で書きつつも、書かなかった時期も長くあり筆の感覚が昔より鈍くなってしまいました。(高1ぐらいの時書いたイマイチな作品...→)

高校まではいわゆる「習字」を習っていたのでキレイにとかお手本のようにというスタイルでした。ただ「書」となると人それぞれの価値観作風があり色んな要素が混ざり色んな作品になるので書の可能性は無限です。語ると長くなるのでこの辺にします笑。
私はこれからも自分の思うままに書を続けていきます。片手に筆片手に三線を持ち、世界中の路上で書を書きながら色んな人々と出会う旅をするのが多々あるのうちの一つです。            

彼の生き方、作品に興味がある人は是非11月20日のTR放送を見てください。全ての力を出し切る独特の書法、作品から伝わる強い想い、地道に
努力するストイックさ、こんな生き方もあるんだなぁと思える人です。
しかし生で書く姿は、スタジオに居る人が一瞬で飲み込まれる程の気迫でした。
殺気すら感じるほどの集中力です。見入ってしまうと共に更に「書」への想いが
熱くなりました。

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by 1492-eri | 2005-11-18 12:21 | いろんなこと
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